成田美寿々 鬼門の難コースで大逆転優勝

国内女子ツアー第5戦ヤマハレディースオープン葛城がお馴染みの難コース静岡県袋井市の葛城ゴルフ倶楽部山名コースで開催されました。
4日間大会の最終日を迎えイーブンパー3位から出た成田美寿々が67で回り通算5アンダーで大逆転優勝を飾りました。

3日目までの流れからはアン・ソンジュの楽勝かと思われましたが、このコースを苦手としていた成田美寿々が決勝ラウンドを-3・-5の8アンダーと爆発してこの日パープレーのアン・ソンジュを最終ホール18番のバーディで振り切り大・大逆転勝利ヲ挙げました。

成田といえばこの大会、過去5度の出場で3回の予選落ち最高位も40位と大の苦手としていたコースでした。

おまけに今シーズンはパットに苦しんでいて決して調子は良くはなかったそうですが、夢でアリヤ・ジュタヌガンが「これを使いなさい」とパターを手渡してくれたそうで、先週からマリヤと同じマレット型パターに中尺用のグリップを入れたパターを使い始めてかなりいい感触を持っていたそうです。

神のお告げで優勝できたなんて、まるで映画や漫画のネタになりそうで笑ちゃいますが、信じるものは救われるってことですよね。

3位には最終日を68で回り通算1アンダーとした新垣比菜が入り今季2度目のトップ3としました、新垣比菜は黄金世代の中でも最終日にスコアを作れる数少ない選手で今季も優勝に一番近い存在だと思います。

今大会を盛り上げた新人の金沢志奈と林菜乃子、この2人は昨年のステップアップツアーで共に優勝を飾っているので実力的にも高いものを持っているので初優勝のチャンスがあるかなと期待していたのですが残念ながら4日間は持たなかったです。
金沢志奈は最終日こそ78と崩れてしまったが、3日間主役を演じゴルフファンに金沢志奈の名前を知らしめました。

ステップアップツアーは3日間大会が最長なので4日目はかなりきつかったのかな、でもいい経験をしたと思うのでレギュラーツアーでの優勝を目指して頑張って欲しいですね、期待していますよ。

林菜乃子は芹澤信雄門下の数少ない女子プロで、ゴルフネットワークのチーム・セリザワにも顔をを出したりしていますが、可愛い顔立ちと明るい雰囲気でこれから人気が出る要素を十分備えている期待の星です。

成績を上げれば人気も上昇していくから芹澤信雄師匠にしっかり教わって技術を磨いてください、これからもTVに露出してね。

今回もルール上の違反ではないのだけど、優勝争いをしているアン・ソンジュ選手のボールの処置を巡って後味の悪い問題がありました。

成田と首位タイで迎えた14番ホール、1打目がファーストカットに落ちたアン選手のボールをテレビの撮影クルーが誤って蹴飛ばしてしまうというアクシデントがありました。
近くにいた競技委員が現場に駆けつけ、ルールに則って蹴った撮影クルー自身がボールを元の位置に戻すという処置を行いました。

ルール上は正しい処置なんですが、後味が悪いと言ったのはなぜアン選手が来るのを待てなかったかということ、1~2分待てばアン選手は現場についたと思うのですが、アン選手に状況を説明してアン選手自身にボールの処置をしてもらったほうが良かったのではないかと思うのはリュウスケだけでしょうか。

離れたところから自分のボールを動かしているのを見たアン選手、何があったんだろう?と不安な気持ちが生まれたとしてもおかしくないですよね。
優勝争いをしているなかでの精神的な動揺が生じることは本人にとっては大問題だと思います、そのへんの状況判断を競技委員は何故できなかったのか?

この出来事がアン・ソンジュが優勝を逃す要因の一つになっていたとしたら本当に残念な処置でした。

まるで珍事のように日本人選手の開幕5連勝が報道されています、しかし昨年からの若手の著しい台頭、技術面でもかなり高いレベルに来ているのは確実に実証されています。
これからも日本人選手の活躍は続くことでしょう、特に新しいヒロインが続々と登場していく予感がします。

先週・今週と若さあふれる美形ゴルファーが活躍しTVに映る回数が増えるのは、美人プロゴルファーウォッチャーのリュウスケとしては嬉しい限りです。

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