う~んザンネン!渋野日向子 最年少賞金女王逃す

国内女子の最終戦『LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ』最終日が行われ逆転で賞金女王を狙う渋野日向子は思うようにスコアを伸ばせずトータル7アンダーの2位タイで今期の戦いを終えました。

賞金女王争いの結果は、この日4アンダーで回った鈴木が2年ぶり2度目の賞金女王に返り咲きました。

今期7勝もあげている鈴木が3勝のシン・ジエや4勝の渋野日向子と賞金女王を最終戦まで争うという珍事(普通7勝もしていればぶっちぎりのトップでしょう)で、ゴルフファンの8割は渋野日向子の大逆転での最年少賞金女王を期待していたと思いますが誠に残念でした。

今大会の渋野日向子は初日の9番ホールで2オンに成功しながら4パットのボギーとしてしまいました、これが今大会思うようにスコアを伸ばせなかった原因のような気がします。

タラレバは言っても仕方ないですが、あの9番ホール2オン2パットのバーディーで上がっていれば初日5アンダーくらい出ていたと思います、結局最後まで流れを引き寄せられなかった大きな分岐点だったのではないでしょうか。


(カップに蹴られてチップインならず)

後はパットの名手である渋野日向子が苦戦を余儀なくされた高麗芝のグリーン、これは渋野に限らず全選手苦労していたのですが、あれだけ苦労したにもかかわらず2位タイで終了したのは立派の一言です。

4日間ともアンダーで回ったのは、優勝したペ・ソンウ渋野日向子の2人だけでしたが、最終日にベストスコアの67を出したペ・ソンウは若いけど実力者の評判通り完璧なゴルフで勝利を手にしました。

後半のペ・ソンウは全くつけいる隙の無いゴルフを展開しました、ペ・ソンウが崩れれば渋野にもチャンスが回ってくるなどと思っていましたが、10アンダーになったところで優勝はペ・ソンウに決まりでしたね。


(今日のペ・ソンウは強かった)

今日は渋野日向子のバーディーラッシュを期待してテレビの前にかじりついていましたが、1番ホール完璧なティショットからの2打目ピンを大きくオーバーしてしまいました、その後も中々2打目がピンに絡まず我慢の前半のイーブンで終えて得意の後半猛チャージを信じていましたが、うまくかみ合わないまま終わってしまいました。

渋野本人も周りの期待を十分承知していてとても優勝したかったと思います、中々スコアを伸ばせないもどかしさがヒシヒシと伝わってきて、年甲斐も無くテレビの前で「渋野頑張れ、優勝出来るぞ!」と叫んでました。


(最後はバーディーで締めくくり)

渋野日向子はなんか不思議な魅力があって、何かとてつもないことをやらかすというか私たちファンの望みをかなえてくれそうな期待感に満ちているんですよね。

前にも書いたと思うけど何かやってくれそうなそんな期待感を抱かせてくれるのは、ミスタージャイアンツ長嶋茂雄と似てるところがあるんですよ、根っからのスター性を供えた選手だと思います。

最終組のイ・ボミは早々にバーディーを決め8アンダーになったところで「もしかして勝っちゃうの、メジャーで復活優勝?」な~んて思わせましたが、その後5連続ボギーで失速し復活優勝の夢は泡と消えてしまいました。


(ボミちゃん 惜しかった)

でも強いときのイ・ボミが帰ってきて良かったです、もう完全復調ですね。
やっぱりボミちゃんは可愛いしウエアのセンスも良くて華がある選手ですよね。

渋野と同組の古江彩佳も素晴らしいゴルフをみせてくれました、1番からの3連続バーディーというロケットスタートを切り一時は古江彩佳の優勝があるかなと思わせる堂々のプレーでした。


(プロの顔 古江彩佳)

古江彩佳の同学年でアマチュアで活躍した安田佑香や吉田優利などが今年プロテストに合格し来年からはツアーに参戦してきますが、黄金世代の面々もウカウカしてられない熾烈な戦いになりそうです。

LPGAもますますレベルが上がって面白い試合が見られそうです。

今の若い選手達は過去の選手と比べるとゴルフ自体の質が違いますからね、アマチュア時代にしっかりとしたスイングを身につけ数々の大きな試合を経験してきていますから緊迫した場面でも伸び伸びプレーしています。

来年からアメリカでプレーする河本結も最終日67で回り単独4位まで順位を上げてました、アメリカでもガッツで頑張って欲しいですね、いずれは渋野日向子も参戦するし韓国勢に負けない活躍を期待しています。


(ベストスコアで4位 河本結)

将来的には数多くの日本人選手がアメリカでプレーしていることでしょう、当然海外メジャーも当たり前のように勝つ場面を目にすることが出来るでしょう。

渋野日向子にとっては激動のシーズンが終わりましたが、まだまだ未熟なところもたくさんあります、オフは十分休養を取って体力強化と技術強化を図って来年また我々を楽しませてください。

全英女子オープンゴルフの賞金を合わせれば、本当の賞金女王は渋野日向子だ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です